エンジンです。
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部屋の棚にもルノーグッズがいろいろ。
愛車ルノー(クリオ・ウィリアムズ)に並々ならぬ情熱を注ぐクライアント。
交換用のエンジンなどさまざまなパーツもガレージにストックしてあります。
【こだわり】 建築主の場合
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[シグマ建設の関根さん]
設計意図を理解し実現しようとしてくれる人です。
ここの家の飼い犬も関根さんのことが大好きです。
【 ひと 】
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吹抜-3
吹抜-2
吹抜-2
吹抜-1
2階の壁は隣家が見えない高さに設定したので自然に視線が上を向き、
雲の移り変わりなど空をきれいに見ることができます。
2階には吹き抜けに囲われたLDK、寝室等を配置しました。
さらに中庭とはガラスで仕切られたバスルームを配置。
1階は整備も可能な広さと充分な収納をもつガレージ。
たまたま浴槽が置いてあるのでそこは浴室であり、階段があれば玄関です。
その後、階段や浴槽、キッチン、洗面台などのパーツをガラスの室内側に落とし込んでいきます。
これはひとつの中庭の大きさを1部屋程度とし、
空間ボリュームの上でも室内外で差がないようにしたかったからです。
また中庭は1箇所の大きなものではなく、2階部分でみると3箇所の吹き抜けをもつ分散されたものにしました。
そのため室内外をガラスで仕切り、
外壁のガルバリウム鋼板は室内にも連続していきます。
次に壁の内側では室内(内)と中庭(外)を等価値として扱うことにしました。
これを受けてまず最大ボリュームを確保しながらガルバリウム鋼板の壁を敷地境界に沿って設けました。
またプライバシーを確保したうえで極力開放的なつくりとしたいとの要望もありました。
路地状部分を屋外駐車場として利用し、
残った整形部分に屋内駐車場を含んだ住宅を設計してほしいとのことでした。
車が好きな建主は自分達の2台とゲスト1台の計3台の車がとめられそうだということで
この敷地の購入を決めました。
細い道路が入り組んだ住宅街の中の路地状敷地に建つ、
40代と30代の夫婦のための住宅です。
【いくつかの住宅の説明】 Sa-3 house
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